交通事故でのむち打ち

大学時代の友達に会ったら頭痛が酷く辛そうにしていた。聞けば5ヶ月ほど前の交通事故によるむち打ちが原因らしい。渋滞で停車中の友達の車に後ろから追突されたようだ。事故直後はそれほど痛みを感じなかったが、事故後は痛みが増すばかりらしい。相手からは一度謝罪があったもののその後何も言ってこないし、保険屋はそろそろ通院をやめてもいいのではないかと言ってきているらしい。

交通事故によるむち打ちの被害で保険屋とモメる場合がとても多いそうだ。また保険屋から提示してくる示談金は低めの金額を言ってくることが多いが、殆どの人は保険屋の言うことを信用してしまい、示談に応じてしまうらしい。むち打ちに限らず、交通事故での怪我はその後後遺症になる可能性もありので、安易に示談に応じない方がいいそうだ。後遺症と認められれば後遺症慰謝料というのも請求できるそうだ。むち打ちの通院期間はあくまでも医者が決めるものなので、医者にはきちんと自分の痛みを訴え、治るまで通院したほうがいいとのこと。通院回数が多ければ、慰謝料も多く貰えるらしい。友達は今後の保険屋との交渉の為、弁護士に相談することを考えていると言っていた。自分も交通事故にあったときは、簡単に示談に応じないように気をつけたいと思う。