不正アクセスの損害は甚大!防ぐために早急な対策を

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不正アクセスの手口の大半が「利用権者のパスワードの設定・管理の甘さにつけ込んだもの」です。また、企業への不正アクセスの四分の一は内部者による犯行であるという調査結果も存在します。そのため、不正アクセスを未然に防ぐためには、自分にしか分からないパスワードに設定し、絶対に他人に知られないように厳重に管理することが大切です。

不正アクセスによる情報漏えいは、企業であれば賠償等の経済的な損失だけでなく、社会的な信用も同時に失ってしまいます。そのため、近年多くの企業が情報セキュリティ強化に力を入れています。

それに対して個人の場合は、情報セキュリティ意識が低い傾向にあるようです。個人の場合でも、例えばネットバンキングのアカウント情報が流出すると、相当な金銭的被害を受けることにも繋がります。そのため、十分な情報セキュリティ対策を講じる必要があると言えます。また、他人のネットゲームやSNSのアカウント情報を不正利用したなりすまし行為も多発しおり、不正アクセス含むネットトラブルに巻き込まれる可能性は企業より個人のほうが高いのが現状です。

さらに、不正アクセス等のネットトラブルは発生件数と比べて届出が少ない傾向にあります。万が一被害に遭ってしまった場合は、顔が見えない相手による犯行だからと諦めずに、速やかに届出を提出し、ネットトラブルに強い弁護士等の専門家に相談することをお薦めします。


調査期間:2015-12-12~2016-01-07
回答者:856人(男性411人 女性445人)

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