男女格差を解決するには

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2015年3月にイギリス・エコノミスト紙が発表した、職場での男女平等度を示す「ガラスの天井」指数でも、日本の順位はOECD加盟国で算出可能な28カ国中27位となっており、職場での男女間格差の是正は急務となっています。職場での男女間格差には大きなものが多い一方で、その後の関係性への影響や立場上の問題から自分一人では解決しにくい側面があり、改善されることが少ないようです。


今回の調査では、男女間格差について男女で意識の差があること、そして多くの女性がさまざまな場所で男女間格差を感じたことがあることが分かりました。性別を理由とした悪質な男女間格差を感じた場合、男性側に働きかける必要がありますが、女性が自分から働きかけることが難しいケースも多くあります。また、自分で直接働きかけても解決できないことが多く、かえって状況が悪化してしまう可能性もあります。セクハラ等を受けた場合には、法的措置で解決できるので、早めに弁護士などの法律家に介入してもらうことを検討してください。弁護士などの法律家であれば、状況に応じて適切な法的措置を行ない、問題を段階的に解決へ導くことができます。

調査期間 2015-12-05~2015-12-31
回答者 1052人(男性505人 女性545人)

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■相談者調査レポート 情報提供元
『セクハラ・パワハラ相談サポート』http://www.sekuharasoudan-support.com/
『育児休暇取得相談サポート』http://www.ikujikyuka-support.com/
『雇い止め・リストラ・解雇相談サポート』http://www.yatoidomesoudan-support.com/